日本の暫定基準値のベクレルとガイガーカウンター

ガイガー=ミュラー計数管。
画像左下の黒い筒がガイガー=ミュラー管。

ベクレルとシーベルとの関係

2011年3月11日の東日本大震災に伴う福島原発の事故をきっかけに、
放射能に関連する言葉として、
ベクレルやシーベルトという単位をよく目にします。



ストーブに例えると、
ストーブから放出される熱の総量を表す単位がベクレル
そこから人が実際に受ける熱量を表すのがシーベルトになります。





ベクレル(Bq)とは?

ベクレルとは、放射能の量を表す単位。



1ベクレルとは、
1秒間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能の量。



ベクレルは、英語でbecquerelと表記。



そもそも放射能とは、放射線を発する能力のことですが、
その能力を表すのがベクレル、
人体が直接受ける放射線量を表すのがシーベルトなのです。



ベクレルやシーベルトは、
ガイガーカウンターなどのモニタリングで使われる単位ですが、
ベクレルは、主に食品や水・土壌の中に含まれる放射能の総量を表す場合に、
「1キログラムあたり500ベクレル」の様な形で使います。





ベクレル(Bq)の名前の由来とは?

ベクレルの名前の由来は、
1896年にウランから放射線を発見した、
アンリ・ベクレルというフランス人物理学者の名前から取られました。





シーベルト(Sv)とは?

シーベルトは、
放射性物質の種類を考慮して、人体に与える影響がわかるための値。



外部被曝、内部被曝、区別なく影響を測れる。
※ベクレルの値が、そのまま人体に与える影響とは言えません。





日本の暫定基準値

原発事故後に設定された食品に対する日本の暫定基準値は、
穀類・野菜類・肉・卵・魚500ベクレル飲料水・牛乳200ベクレル。



2012年4月から、新基準値が定められました。



新基準値は、
一般食品(穀類・野菜類・肉・卵・魚)100ベクレル、
牛乳50ベクレル、飲料水10ベクレルのほか、
新たに乳幼児食品として10ベクレルの基準値が設定されました。





ガイガーカウンターとは?

ガイガーカウンターとは、
ガイガーミュラー管を利用した放射能測定器のこと。



ガイガーカウンターの仕組みは、
放射線がガイガーミュラー管の中の不活性ガスを通過した際に、
流れるパルス電流の通電回数を数えるものです。



放射能とは、放射性物質が放射線を出す能力のこと。





飲んだり食べたりする量も考えましょう。

重さ当たりのベクレルの値(Bq/Kg) が高くても、
沢山飲んだり食べなければ、大したことはありません。



逆にベクレルの値が低くても、大量に食べれば影響は大きくなります。
だからベクレルの他に、摂取する量を考慮する必要があります。





≪写真参照:ウィキペディア≫

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