孔子学院の閉鎖相次ぐ?!

孔子学院が閉鎖に追い込まれている背景

中国政府が、
海外で中国文化と中国語普及の拠点にする「孔子学院」について、
米大学で、閉鎖の動きが相次いでいます。



孔子学院は、
中国が地球規模で「親中派」育成を目指すソフトパワー戦略の柱ですが、
運営に中国政府の意向が反映され、
「学問や言論の自由が侵害される」(米大学教授協会)などの懸念が強まっていました。



大学側の発表などによると、
2014年9月29日に、シカゴ大が5年間の契約更新を見送り、
ペンシルベニア州立大も同30日付文書で、提携打ち切り方針を明らかにしました。



ペンシルベニア州立大学は声明で、
「目標のいくつかが中国側と一致しなかった」と説明し、
授業内容を巡る対立が、背景にあることを示唆しました。



孔子学院は、
主に中国側出資による教員派遣、教材提供で運営。



低予算で、学問分野拡充につながるため大学側は歓迎する一方、
民主化や少数民族問題など、
中国に不都合な内容を授業で扱うことは困難とみられてきました。



米大学教授協会幹部は、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルに、

「提携にあまり価値がないと結論付ける大学は2校にとどまらない」

との見方を示しました。



中国は2004年以降、
世界123か国・地域の465か所に孔子学院、713か所にこれより小規模の「孔子課堂」を設置。



米国内の孔子学院は、約100か所あります。



提携中止の動きを受け、中国外務省報道官は定例記者会見で、
「今後も総合理解促進に活用するよう期待する」としています。

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