独総選挙でメルケル与党大勝!

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独総選挙 政権与党のキリスト教民主・社会同盟が大勝

メルケル首相 次期政権の枠組み

ドイツ連邦会議(下院)の選挙が、2013年9月22日に行われ、
政権与党のキリスト教民主・社会同盟が大勝。



メルケル首相は、次期政権の枠組みとして、
第2党の中道左派・社会民主党に連立交渉開始を打診、
同盟主導の連立政権発足を目指す動きが始動しました。



選挙での同盟の得票率は41.5%で、
獲得議席数は、総議席数(630議席)の半数近い311。



欧州債務危機の中でも、
堅調な経済状況を実現したメルケル氏の手堅い手腕が評価されました。



一方、連立政権の一角、自由民主党は、
市場重視の姿勢などが受け入れられず議席ゼロになり、
同盟と同党による中道右派政権は、1期4年で解消されることになりました。



メルケル首相は、23日の記者会見で、
「安定した多数派形成を目指す」と社民党(192議席)との
4年ぶりとなる大連立政権樹立に向け、接触を開始したことを明らかにしました。



一方、社民党のガブリエル党首は同日、
交渉入りの可能性を排除しませんでしたが、
同盟からの提案内容を吟味する姿勢を示しました。



ユーロ圏の債務国支援を巡って、緊縮財政を主張する同盟に対し、
社民党は、



「過度の緊縮を求めることは不要」



などと主張しています。



連立交渉の過程で、メルケル氏が、
社民党の主張に配慮する可能性はありますが、交渉は難航も予想されています。





メルケル政権の安定ぶり突出

この選挙を受け、
欧州危機対策に関する欧州連合(EU)の協議が、10月から再び動き出します。



欧州にあって、メルケル政権の安定ぶりは突出し、
「独が率いる欧州」は固定しつつあります。



ユーロ圏の財政・金融危機対応を巡り、追加支援に慎重なメルケル氏。



ユーロ圏諸国は、鍵を握るドイツの軟化に期待。







ドイツ2大政党の公約比較
社民党 キリスト教
民主・社会同盟
財政健全化努力が必須だが、
過度の緊縮は不要。
ユーロ圏
財政危機国への支援
財政再建と構造改革の
履行が前提
中流以上は増税 税制 増税せず
賛成 全国一律の
最低賃金導入
反対
即時廃止 児童手当 維持


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