目の不自由な人を手助けする盲導犬オスカーの事件

被害に遭った盲導犬オスカー

目の不自由な人が歩くのを助ける盲導犬が、
何者かに刺されてけがをしたというひどい事件がありました。


新聞でも、取り上げられました。



2014.0924_04_新聞オスカー_yjimage



さいたま市に住む目の不自由な男性(61)が7月28日午前11時ごろ、
盲導犬の「オスカー」(雄8歳)を連れ、
電車で職場に向かう途中の出来事でした。


盲導犬オスカーが、
何者かにフォークのようなもので刺されてけがをしました。


卑劣と言うほかありません。


最寄りのJR浦和駅から電車に乗り、同県川口市の東川口駅で下車。


職場に着くと、同僚がオスカーの出血に気づきました。


公共の場で抜け毛を散らさないよう着せていたシャツをめくると、
右腰の辺りに、フォークなど先のとがったもので刺されたような、
深さ約1~2センチの傷が3、4カ所もありました。


2014.0924_傷オスカー_yjimage


シャツは破れておらず、
犯人がシャツをめくって刺したか、
シャツがその時だけめくれていたのかは不明とのことです。


パートナーの男性の怒り、
そしてすぐに気づいてあげられなかった悔しさはどれほどだったことでしょう。




盲導犬と障害者の関係

盲導犬になるには、
特別なトレーニングを受けなければいけません。


目が見えなかったり、
見えにくかったりする人が行きたい場所に出かけられるよう、
盲導犬は「ハーネス」と呼ばれる胴輪(どうわ)を通じて危険な場所を教え、
安全に歩くお手伝いをします。


オスカーをトレーニングした
「アイメイト協会」(東京都)によると、約120日間も訓練を受けるそうです。


訓練を経た盲導犬は、
最後に障害者と約1カ月間の合宿生活を経てパートナーになります。


盲導犬が献身する一方で、
障害者側は衛生面を含めた日常の世話を尽くす義務を法的に負います。


深い信頼関係で結ばれ、生活を共におくります。


全国にいる盲導犬数

厚生労働省によると、
今年3月31日現在、1010頭の盲導犬が活躍しています。


盲導犬は目の不自由な人といっしょに、
電車やバスに乗ったり、ホテル、レストランなどに入ったりすることができると、
法律で決まっているのです。


警察は器物損壊という容疑で犯人を捜しています。


盲導犬の団体も、
「目の不自由な人自身を傷つけるのと同じ行為だ」と言って犯人を責めています。



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▼▽テレビでも取り上げられました▼▽




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